笛の改修
手作り品の良さは気に入らないところを何度でも直せるところです。
最近といってもここ1年ぐらい、新しいテイバーパイプも何本か作りましたが、ほぼ昔作ったものをを直し続けています。大体はヘッドの部分を交換することとトーンホールの調整です。
大概はこれで気に入った笛に生まれ変わります。愛着も更に増します。
ヘッドや接続部を人口象牙やアクリルに交換するだけでも、まったく違う印象になります。
これまでアクリルはプラスチックであることと口に含むもので健康的にどうなんだろうと思ったりして使うのを控えていましたが、笛を常に口に咥えているわけではありませんので、あまり気にせずにこれからはきれいなアクリルを積極的に使っていこうと思います。